零~魂喰(コンジキ)の刃~

零シリーズのオリジナル小説や、個人的趣味のオリジナル小説を書いてます。 更新不定期ですが、気になったら読んでくれると嬉しいです。 感想やコメントもお待ちしてますm(_ _)m

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神薙-KANNNAGI-40

悠は梓から離れ、刀の柄に手をかける。
臨戦態勢の悠をオルガが制止した。
「待てよ、神薙…こいつは俺が殺る…足りねぇんだよ…血が足りねぇんだ!」狂気に支配されたオルガの表情を一瞥し、悠は背を向ける。
「…任せた…」
こうなったオルガは誰にも止められない。

―オルガ=ハザード
彼は他の小隊や自分の部下さえも、自らの魔法に巻き込み、殺す事を厭わない。
上に立つ者には、部下の人心を掌握し、一つの組織として部下を率いる事が求められる。
その観点から見れば、彼は隊長格としては不適格だった。
しかし、機構に所属する全ての魔法使いの中でも3指に数えられる彼を部下に出来る者など存在しなかった。
そして、そんな彼の下には人格に問題のある人間や、犯罪歴のある者などが自然と集まった。
しかし、そんな彼が率いる第10小隊は規律に違反する者が全部隊の中で最も少ない。
部下の命を毛ほども考えない彼は、部下にも容赦なく粛正を行う。
どんなに軽い罪でも命と引き替えでは起こしようがない。
そして、同格の隊長以下全てに最も恐れられる存在でもあった。
いや、もしかしたら同格の隊長達ですら、彼を恐れているのかも知れない。

―オルガが右手の人差し指を動かし、敵の親玉を挑発する。
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  1. 2013/05/24(金) 22:59:34|
  2. 第2部 C.E1093~
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