零~魂喰(コンジキ)の刃~

零シリーズのオリジナル小説や、個人的趣味のオリジナル小説を書いてます。 更新不定期ですが、気になったら読んでくれると嬉しいです。 感想やコメントもお待ちしてますm(_ _)m

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零~紅い蝶~オリジナル6

悠の経験上、このタイプの霊は十中八九襲ってくる。
しかも、恐ろしく高位の怨霊だ。
霊感が著しく低い悠ですら、全身の毛が逆立つほどの重圧。
一瞬でも油断すれば、命は無い。
女性の霊が右手をすっと動かした。
とっさに左に跳び、かわす。
悠が跳んだのとほぼ同時に衝撃波の様なものが畳の上を駆け抜けた。
霊障(レイショウ)。
霊とは、負の思念の塊である。
生者を憎み、襲いかかってくる亡者…その亡者の負の思念を放つ霊障は、物理的な破壊力を持つ。
ポルターガイスト現象と言えば判りやすいだろうか。
物体が移動する際には、必ず何らかの「力」が加わっている。
では、その力を動かすのではなく、ぶつける方向に使用したなら…それこそが、「霊障」である。
威力はその霊の持つ、格によって様々だが、このクラスの怨霊が使う「霊障」は怪我では済まない。
下手をすれば命の保証はない。
(…なんて霊障だ…)
辛うじてかわした悠も、その霊障の凄まじさにに背筋が凍る思いをした。
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  1. 2013/02/06(水) 00:05:01|
  2. 序章~魂喰~
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