零~魂喰(コンジキ)の刃~

零シリーズのオリジナル小説や、個人的趣味のオリジナル小説を書いてます。 更新不定期ですが、気になったら読んでくれると嬉しいです。 感想やコメントもお待ちしてますm(_ _)m

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Star Ocean~Till the End of Time Last Episode~5

たかだか、王国の一般兵士ごときが何人来ようと遅れを取る事は無い。
それくらいの自負はある。
「…止めておけ…貴様らでは俺は止められない…」
セイルの制止を無視し、兵士の一人が斬り掛かってきた。
動きは鎧をつけているせいもあり、緩慢でセイルからすれば隙だらけだった。
かわすと同時に槍を巧みに使い、石突きで鳩尾と背中を打つ。
一瞬の静寂。
セイルは素早く動き、別の兵士に攻撃を仕掛けた。
―数分後、包囲していた兵士を全て倒し、セイルは溜息をつく。
「…弱い者虐めは趣味じゃないんだが…」
呟き歩きだそうとしていたセイルを、一人の男が制した。
「クソムシが…やってくれるじゃねぇか!」
「アルベル=ノックス」
「アーリグリフ」の重騎士団「漆黒」を率いる武人で、「歪みのアルベル」の通り名を持つ、「アーリグリフ」屈指の使い手の一人だ。
(…かなり出来るな…)
セイルも敏感にそれを察知した。
武に精通し、ある程度の使い手になると、対峙した時点でおよその力量が判る。
面倒な事になった…セイルは内心思った。
負けはしない…だが、無傷で切り抜ける程の実力の差は存在しないだろう。
「…危害を加える気は無い…そこを通して貰おう…」
「ハッ!判るぜ?お前相当強ぇだろ…逃がしてたまるかよ」
取り付く島も無い。
セイルは覚悟を決めた。
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  1. 2013/03/29(金) 00:00:00|
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